自費出版SELF-PUBLISHING

人生の節目を残す印刷物を作成してみませんか。

誰にでもあるいつまでも残しておきたい思い出を、目に見える形で残してみませんか。
弊社では、ご自分で印刷物を制作・出版してみたい方々のご相談を承っております。
中国新聞グループの専門スタッフが、編集から撮影〜デザイン〜印刷〜製本までをトータルでサポートいたします。
少量の発行部数でも制作は可能です。ご予算に合わせたご提案をいたします。

自分史執筆のコツ

昨今、個人のお客様からのご要望が多いのが、自身の生きてきた道を残す「自分史」です。
自分史の執筆にはコツがあります。このコツをつかめば、自分史の執筆は難しいものではありません。

自分史執筆のコツ

自費出版あれこれ

自費出版には大きく分けて次のものがあります。
●会社や団体の方が記念誌 
●個人の方が書かれたものを一冊の本に仕上げていくもの
自費出版の内容別で記念誌、自分史、小説、随筆・エッセイ、紀行文、論文・評論集、
紀行文・ルポルタージュ、詩集、歌集・句集、写真集、遺稿集・追悼集などがあります。
「自分史の書き方のコツ」と自費出版の完成までの流れをみてみましょう。

自分史の書き方のコツ

自分史を書きたいと思っても、なかなか文字にできない人も挑戦してみましょう。
自分史は簡単に言えば「自分が歩んできた人生の記録」です。
自分史は小説や伝記ではないので、誰でも書く気になれば書ける「生きてきた記録」です。
自分の生きてきた人生を、気どらずに、事実どおり、思い出し確かめながら、
日常の言葉で少しずつ文字にしていこうとする気持ちが大切です。
そして、その気持ちを実行に移して自分の歴史を少しずつ書き溜めることが自分史を書くコツになります。

自分史執筆のコツ

1
書いてみたい事柄を選んでみましょう

自分史の全体をいきなり書くことは難しいので、まずは自分の人生を振り返って、
何について書くのか、大まかに決めることが第一歩となります。
人生の出来事を振り返り、書きたい事柄を引き出していきます。
過去のことを思い出すと嬉しかった事、楽しかった事や、嫌な出来事もあったと思います。
中にはあえて家族や知人に教訓的な何かを残したいとの思いで書かれることがあります。
そのような時は、辛い体験や苦い出来事も書き、何を言い残したいのかをより具体的に書いていきましょう。

自分史執筆のコツ

2
大まかな「年表」を作ってみましょう

書きたい事柄を選んだら、自分史の作成に移りましょう。
しかし、書いている事柄の前後関係が曖昧だったり、
よく分からなかったりする時があるので
「年表」を作成して過去の出来事を整理することをお勧めします。
その際、歴史的な事柄などを備考程度に書き添えておくと、
何気に記憶を呼び覚ますのに役に立つことがあります。
また、その当時のスナップ写真なども有効なアイテムになります。

自分史執筆のコツ

3
自分史の書き方

自分史の書き方にも、基本的には決まりはありません。
ですが、年表を作ったのならば年表を参考にしつつ時系列に書いていくことをお勧めします。
原稿用紙に自筆するのもよいのですが、できればパソコンなどのソフトウェアをご利用できれば
そちらで書かれることをお勧めします。出版社や印刷会社などへお話を持ち込んだ際に
スピーディに制作作業が進むのと費用が軽減されるためです。
ソフトウェアで有名なものはワードや一太郎などがあります。

自分史執筆のコツ

4
自分史を作る際に注意すべき点

事実のみを書きましょう。自分の人生において起こった出来事なので、
過去の出来事に関して捏造はしない方がよいでしょう。
嫌な出来事や悲しいことを無理矢理に書く必要はありませんが、
起こってもいない出来事を書いてしまうと、
自分史を書き残す意義やその必要性が希薄になってしまいます。

自分史執筆のコツ

5
文章の見直しのコツ

こうやって書いた一つ一つの文章を机の引き出しなどに収めて、次の文章を書いていきます。
そして、しまっておいた文章を、すこし時間をおいてから見直してみましょう。
なぜか初めは気づかなかった文章の不備が目につくものなのです。
読みやすく書き直し、送りがなや句読点にも気を配りできるだけ完全原稿に近づけていきます。
時間を空けて読み直すのが文章の見直しのコツです。

自分史執筆のコツ

6
文章が溜まったら

少々気になる部分があっても一定量まで書きためていきましょう。
ある程度文章もたまって、本としてまとめたいと思われましたら、弊社にご相談ください。
ご相談の際に、いろいろとご質問(本のサイズ・部数・製本方法・写真点数・入稿原稿の状態など)
をさせていただき、仮のお見積りをさせていただきます(ご相談、お見積りは無料です)。
お見積り金額や納期にご満足いただき、ご注文いただけますと実際の制作作業にかかってまいります。

自分史執筆のコツ

7
「自分史」を本にしましょう

ご注文を受けた後、お預かりした原稿の訂正、追加、書き直しなどを行い、
ご満足いただける文章づくりのお手伝いもいたします。
送り仮名や句読点の統一、文字や文言、文章の校閲をして、より完全な原稿にしていきます。
全体の構成などについてもご相談やご提案させていただきます。
文章や写真の配置、組版などの制作の作業についても筆者のご要望に沿って進めていきます。
出来上がった校正紙のチェック、校閲も専門のスタッフが責任を持ってお引き受けます。
もちろん筆者にも確認していただき変更、追加などのご指示をいただきます。
すべての校正校閲がおわり、校了となってから、印刷製本作業に入ります。
ご依頼された部数を印刷し、それを綴じて本にして納本させていただきます。

最後に

最近は少部数を簡単な装丁で出版することも、逆に豪華な装丁でも
小部数から対応が可能になっています。また、費用も以前と比べてお手軽になってきています。
今までにお受けした自費出版の場合、人生の節目を記念して
身近な人々に限られた部数を作られることが多いようです。
率直な気持ちで筆を執り、原稿がある程度たまった時点でご相談ください。
ご満足いただけるようお手伝いさせていただきます。
ご連絡を心よりお待ちしています。

自分史の他にも…

作品集、学校文集、サークルの活動記録、
家族やグループの写真集、自分史、社史、記念誌、
招待状、ブライダルリーフレット、席次表 etc.

どのような印刷物でも、出来うる限りご対応いたします。
まずはご相談ください。